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 岩手/一戸町
(
いちのへまち)
   
■関連分類:
二戸地方にのへちほう漆蝋うるしろうづくり」



◆ダイジェスト: 3 分
◆本 編: 17 分
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 岩手県二戸(にのへ)地方は二戸市浄法寺町(じょうほうじまち)を中心とする漆液(生漆)の産地として漆器(浄法寺塗り)が知られているが、かつては漆の実から蝋(ろう)を盛んに生産していた地方でもある。この地方の漆蝋(うるしろう)の中心地は一戸町(いちのへまち)(一戸・西法寺・姉帯・小鳥谷)と二戸市(福岡・金田一)であり、漆液が採れる地域で漆蝋も生産していたということではない。漆の実を秋から冬に収穫し、それを臼で搗いた後、篩(ふるい)にかけて種と蝋分を含む果肉部分を選別し、夏の暑い時期に果肉部分を蒸した後、強く搾る(しぼる)ことにより蝋を得ていた。江戸時代初期には盛岡藩の重要な産物として藩が統制しており、水力発電が行われ新しい照明の時代が到来する大正時代末期まで長年に亘り二戸(にのへ)地方の代表的な産物であった。この漆蝋を原料にして蝋燭(ろうそく)が作られていたのだが、生産される漆蝋の大部分は塊のまま会津など他地方へ移出されており、会津地方では二戸地方で生産した漆蝋は良質であると高く評価されていた。

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