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 青森/弘前市
(
ひろさきし)
   
■関連分類:
紙漉沢獅子舞かみすきざわししまい



◆ダイジェスト: 3 分
◆本 編: 12 分
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 岩木川とその支流相馬川の合流地点に位置する紙漉沢は、南朝第3代の長慶(ちょうけい)天皇の潜幸伝説があり、終焉の地ともされている。「紙漉沢(かみすきざわ)」の地名はその折に紙漉きの技術が持ちこまれたことに因るものといわれている。また「獅子舞」もその折に伝えられたとされる。現在「獅子舞」は「紙漉沢獅子舞保存会」によって継承されており、その構成は、雄獅子2頭、雌獅子1頭、オカシコ1人、権現獅子1頭となっている。衣装は朱色を基調に吉祥模様(きっしょうもよう)等はなく無地である。
 旧暦8月2日の夕刻、保存会によって「獅子おこし」の儀式が行われる。演目は「前庭」と「後庭」で構成され、「前庭」は安住の地を求めて獅子が川を散策し、「後庭」は安住の地を見つけた後、雄獅子2頭が雌獅子を争う。 旧暦8月15日、昔は白山堂に奉納されたというが、今は地区の公民館で十五夜の月に向かって舞が奉納されている。獅子舞の活動時期が終わると、「獅子おさめ」の行事が行われ、その年の活動を終える。

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