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 長崎/西海市
(
さいかいし)
   
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平島ひらしまのナーマイドー」<長崎県指定無形民俗文化財ながさきけんしていむけいみんぞくぶんかざい



◆ダイジェスト: 3 分
◆本 編: 27 分
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 西海市平島では、7月の「海の日」に、無病息災を祈って、大綱を引きづって村を進む行事が行われる。この時に欠ける掛け声は「ナーマイダー」と聞こえる。これは「南無阿弥陀仏」がナマッタものと言われている。起源は平島の伝説に由来する。昔、浄専寺の和尚さんと庄屋の娘が恋仲となったが、修行の身の和尚は、村の皆から責められ、山の奥まで隠れたが、遂に二人は岩から身を投げてしまった。其の折、和尚の亡骸は供養されなかった。その後、村では疫病や大火等災いが続き、和尚のたたりではないかと噂された。それで和尚を供養するため、諫早の玄瑞師により「一字一石塔」が清水観音の近くに建立された。当日の朝、15歳以下の子供達と村人は、清水観音に上って祈りを捧げ、堂前で大きな数珠に見立てた大綱を作る。「ナーマイダー」を唱えながら村中を引き廻し、村で起こった様々な災いを集めた石を引きずっていく。最後は海に到着し大綱を海に流して終了となる。

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