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 北海道/礼文町
(
れぶんちょう)
   
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礼文町指定無形民俗文化財れぶんちょうしていむけいみんぞくぶんかざい>「四ヶ散米舞行列しかさごまいぎょうれつ



◆ダイジェスト: 3 分
◆本 編: 21 分
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 礼文島香深(かふか)入舟(いりふね)地区の嚴島神社に伝わる四ヶ散米舞行列は、80年以上の歴史を持つ礼文島唯一の伝統芸能であり、毎年7月の例大祭にて行われる神輿渡御の際に、神輿の先導役を務める行列である。四ヶ散米舞とは松前神楽の1つで、江戸時代に武運長久を願い、蝦夷鎮定を表す神楽舞曲として創作され、四人の神職が弓、剣、太刀等を持って舞う。この舞に着想を得て行列化したものが四ヶ散米舞行列とされる。
 四ヶ散米舞行列は、17世紀末には松前藩領内で行われるようになり、明治30年代には、福島町福島大神宮の例大祭にて行われ、現在に至っている。明治時代、ニシン漁に沸き立った北海道日本海沿岸では多くの開拓者が入植し、礼文島でも開拓者の中から成功者が続出した。大正時代末期、豊富な財力を持つ開拓成功者たちは、北海道では著名な神職家系である常磐井家から嚴島神社へ宮司を迎えたが、同時に、四ヶ散米舞行列や奴行列、荒馬踊りなど福島町由来の芸能も礼文島へ伝承された。
 しかし、昭和30年代には奴行列と荒馬踊りは途絶えてしまい、現在では四ヶ散米舞行列のみが地域住民の絆を支え、心をつなぐ貴重な芸能となっている。<平成28年度>

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