こみゅにてぃをささえるきずな ~ときわはちまんぐうねんなわほうのうぎょうじ~
コミュニティを支える絆 ~常盤八幡宮年縄奉納行事~
青森 / 藤崎町(旧常盤村) ( ふじさきまち(きゅうときわむら) ) 関連分類: 祭り 習俗
常盤村では、毎年正月の元旦に「としな」(年縄)を奉納する行事があります。正月の朝9時、長さ4.4m、幅2.3m、重さ400kgになる巨大な年縄の行列が出発します。男たちは締め込み1本の裸で年縄を担ぎ、八幡宮まで、お囃子と共にこれを運び、五穀豊穣を祈ります。前年の12月16日から末までかかって、大注連縄、邪払、福俵、柳樽、旗、額の6種を製作します。お囃子を含め、これらの制作は、常盤地区コミュニティー活動推進協議会により行われ、伝承されています。
市区町村または関連団体へのリンク
http://www.town.fujisaki.lg.jp/
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