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江刺の鹿踊 岩手県江刺市 鹿踊の記録

岩手 / 奥州市(旧江刺市) ( おうしゅうし(きゅうえさしし) ) 関連分類: 祭り 芸能

岩手県に伝わる鹿踊りは大別して「幕踊系」と「太鼓踊系」の2種類ですが、江刺の鹿踊りは太鼓踊系の流れをくんでいます。太鼓系鹿踊りの特徴は、長い腰指し(ささら)を付け、締め太鼓をダイナミックに打ち鳴らし、自らが唱える念仏調の踊り歌にのって勇壮に舞うというものです。八頭立てで群れをつくり踊ることから「八つ鹿踊り」とも呼ばれています。八つ鹿踊りは大きく行山流、金津流、春日流の三流派に分かれ、三つの流派のうち行山流が最も古い流派で、金津流や春日流は行山流から分派した流派だと言われています。現在では江刺市内に15の鹿踊り組があり、これらは行山流と金津流に大別されます。



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https://www.city.oshu.iwate.jp/


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