とざわささら
戸沢ささら
秋田 / 仙北市 ( せんぼくし ) 関連分類: 芸能
「戸沢(とざわ)のささら」は五穀豊穣を祈って行われる。昔南部雫石(しずくいし)から伝えられたと言われている。平成になってから、後継者難により、一時期伝承が途絶えたこともあったが、その後地元有志及び若者の参加もあって、平成16年復活を遂げた。
本編では、次の通り映像にて紹介している。演目「やっこ」は、手に“得物”(棒、毛槍(ぼんぼり)ひょうたん、唐団扇(からうちわ))等をもって踊る。「宿入り(やどいり)」は3匹獅子舞である。雄獅子(一番獅子)、雌獅子(中獅子)、雄獅子(二番獅子)で構成される。「雌獅子組」は3匹の獅子に「オオジ」が加わって踊る。次に映像は「道具」(各種演目に必要な道具の紹介)、「扮装」(各演者の装束及びその着付)、「ヤッコ演奏」(大太鼓、六つ穴横笛、テビラガネ等お囃子の道具)を紹介しています。
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