そめやのじゅうにざかぐら いしおかし さしのじんじゃ
染谷の十二座神楽 石岡市 佐志能神社
茨城 / 石岡市 ( いしおかし ) 関連分類: 芸能
「十二座神楽」は関東地方で盛んに行われていた里神楽(サトカグラ)のひとつで、毎年4月19日に染谷(ソメヤ)の佐志能神社(サシノジンジャ)に奉納されます。大太鼓・鼓・笛・鈴が使用され、演者はそれぞれに扮装(キラ)を凝らし、巫女(ミコ)の舞以外は仮面をかぶって、無言の所作で表現します。全体の構成は、第一座「猿田彦(サルタヒコ)の舞」から始まり、第二座「矢大人(ヤダイジン)」、第三座「長刀(ナギナタ)つかい」、第四座「剣(ツルギ)の舞」、第五座「豆まき」、第六座「狐の田うない」、第七座「種まき」、第八座「巫女(ミコ)の舞」、第九座「鬼の餅まき」、第十座「みきの舞」、第十一座「えびすの舞」、第十二座「天の岩戸」で大団円となります。
この神楽で使用される面は、石岡市の有形民俗文化財に指定されています。
市区町村または関連団体へのリンク
http://www.city.ishioka.lg.jp/
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