あわのまちのでんとうげいのう
粟野町の伝統芸能
栃木 / 鹿沼市(旧粟野町) ( かぬまし(きゅうあわのまち) ) 関連分類: 芸能
この映像は、粟野町に伝わる4つの指定無形民俗文化財を記録紹介するものです。
「日渡路(ヒドロ)の神田(カンダ)踊り」は大杉神社の祭礼に奉納される踊りで、この地に嫁いだ女性がこれを習う慣習により保存されてきました。浴衣にたすき掛けで両手に花笠を持った女性が「神田」の囃子にあわせ、ゆっくりと優雅に踊ります。
他の3つは、それぞれ入粟野(イリアワノ)の賀蘇山(ガソヤマ)神社、上永野(カミナガノ)の尾出山(オデヤマ)神社、久野の小松神社の祭礼で舞われる獅子舞です。風流系獅子舞は、特に関東地方を中心とした東日本に広く分布し、一人の人間が一つの獅子頭をかぶり一匹の獅子となる「一人立」の三人一組からなる獅子舞です。
市区町村または関連団体へのリンク
http://www.kanuma-kanko.jp/
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