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なすまちのきょうどげいのう はんびょうのかんねぶつ

那須町の郷土芸能 半俵の寒念仏

栃木 / 那須町 ( なすまち ) 関連分類: 芸能

半俵の寒念仏は、義経と弁慶の伝説にまつわる念仏踊りです。鎌倉時代に源頼朝の追討をのがれ奥州へ下る義経、弁慶など12名の主従が一夜をこの地の半俵(阿久戸)の岩穴で明かした縁で、その霊を弔うために生まれたといわれています。現在では、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛の祈願に変容しており年に2回、寒の入り(1月)と夏の土用(7月)に念仏を踊ります。 子供たちにも分かりやすくするため、切り絵を使用したり、一部物語風に仕上げました。なお、継承される伝統芸能の影で、ささえる地域の人々の苦労を伝える作品としました。



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https://www.town.nasu.lg.jp/


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