<ひがしちちぶむらしていむけいみんぞくぶんかざい>「あさまじんじゃのししまい」~おおうちざわちくにでんしょうされるししまいのきろく~
<東秩父村指定無形民俗文化財>「浅間神社の獅子舞」~大内沢地区に伝承される獅子舞の記録~
埼玉 / 東秩父村 ( ひがしちちぶむら ) 関連分類: 祭り 芸能
西暦1,500年の頃、当地区に悪病が流行し、村人が困窮した時、龍頭(たつがしら)を用いて氏神(うじがみ)浅間神社に奉納し、悪病退散、病気平癒を祈念したのが始まりといわれている。獅子舞の流儀は「ツシマ流」と伝えられており、構成は「牡獅子(前獅子)」「牡獅子(中獅子)」「牝獅子(後獅子)」の3頭である。いずれもタッツケ袴を付け、ワラジ履きで舞う。演目は「幣(へい)掛り」「まり掛り」「太鼓掛り」「竿掛り」「雌獅子」「弓掛り」「花割り」の7庭(しば)となっている。
最近は子供達も参加するなど後継者の育成が積極的に行われている。<平成29年度>
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