じゅうようむけいみんぞくぶんかざい てんづしのまい
重要無形民俗文化財 天津司の舞
山梨 / 甲府市 ( こうふし ) 関連分類: 祭り 芸能
甲府市小瀬町(コセマチ)の鎮守である諏訪神社並びに天津司社に(テンヅシシャ)に伝承されている天津司の舞は、わが国最古の人形芝居、特に偶人劇(グウジンゲキ)の始祖的存在と称され、古典的神事芸能として、また伝統芸能として高く評価されている日本民俗文化史上貴重な文化遺産です。昭和51年3月に、重要無形民俗文化財に指定されました。
本映像は神事として行われる天津司の舞全体を映像化するとともに、その起源・背景にまで言及した映像です。スポーツ公園建設前の映像なので、ムラの原風景の中で行なわれているものであり、歴史的資料的な価値も高いものです。
本作品は16mmフィルムからデジタル映像化しました。(行事開催日:4月10日前の日曜日)
市区町村または関連団体へのリンク
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/
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