しんしゅうかみむらのでんとうげいのう なかごうししまい ごいわいぼう ことのかみおくり せいちょうえじま しもぐりのかけおどり
信州上村の伝統芸能 中郷獅子舞 御祝い棒 事の神送り 正調絵島 下栗の掛け踊り
長野 / 飯田市(旧上村) ( いいだし(きゅうかみむら) ) 関連分類: 祭り 芸能
【中郷獅子舞】悪疫,飢饉、その他の災害を逃れるために、百獣の王といわれる獅子の太神楽舞を氏神様に奉納し、その年の安泰を祈願したと言い伝えられています。【御祝い棒】その年に結婚した夫婦の家に子供達が男性を象徴する棒を持っていき祝う子孫繁栄・子宝祈願の行事です。【事の神送り】現在は上町地区のみで行われており、悪疫を祓い疫病神を地区から送ってしまう行事です。【正調絵島】江戸時代の絵島事件を偲んで唄った歌と踊りで、上町はかつて秋葉街道「上町宿」として栄え盆踊り歌として受け継がれてきました。【下栗の掛け踊り】江戸時代初期に伝わったとされ、村の産土様をはじめ神仏を回る盆行事ですが、雨乞い踊りだとの解釈もあります。
市区町村または関連団体へのリンク
https://www.iida-museum.org/
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