焼津鰹節

　焼津は、日本有数の鰹のまちで、古くから鰹節を製造してきました。現在では鰹節の製造は機械化が進んでいますが、昔ながらの製造方法を伝承するため焼津鰹節伝統技術研鑽会が昭和５８年に発足し、鰹節製造の技術の伝承と研鑽が行われています。
　平成17年に焼津市の無形文化財に焼津鰹節製造技術が指定され、平成１８年１１月には「焼津鰹節」の商標権で地域ブランドを取得しました。　
　映像では生切り（ナマギリ）からカビ付けまでの、約半年かけて作られる昔ながらの鰹節製造作業の工程が記録されており、各作業のポイントの解説もされています。

市区町村または関連団体へのリンク
http://www.katsuobushi-kyo.or.jp/

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