せきちょうのでんとうげいのう せきのやま(おおうら・さんばんちょう・よんばんちょう・きざき)
関町の伝統芸能 関の山車(大裏・三番町・四番町・木崎)
三重 / 亀山市 ( かめやまし ) 関連分類: 祭り
「関の山車」は東海道関宿に元禄年間から伝わる祭礼で、江戸後期には16基もの山車があり、横幕・見送幕・提灯を豪華に飾りつけて華美を競い合いました。山車の台車から上が回転する構造となっており、巡行時の辻々などで勢いよく回転させることが特徴の一つにあげられます。狭い宿内の家並みを山車が巡行する様から、「限度いっぱい」という意味の「関の山」の語源となったと伝えられています。現在は木崎町・大裏(北裏)町・中町三番町・中町四番町の4基が保存され、関神社の夏祭りとして例年7月下旬の土・日曜に開催されています。
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http://www.city.kameyama.mie.jp/
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