たごもりすわじんじゃ かゆうらない かもじんじゃ やまきたおくんちけやり<ししていむけいみんぞくぶんかざい> すさのおじんじゃ よしいぎおんばやし<ししていむけいみんぞくぶんかざい> わかみやはちまんぐう わかみやおくんち<ししていむけいみんぞくぶんかざい> ひきりしんじ<ししていむけいみんぞくぶんかざい>
田篭諏訪神社 粥占い 賀茂神社 山北おくんち毛槍<市指定無形民俗文化財> 素盞鳴神社 吉井祇園囃子<市指定無形民俗文化財> 若宮八幡宮 若宮おくんち<市指定無形民俗文化財> 火鑽神事<市指定無形民俗文化財>
福岡 / うきは市 ( うきはし ) 関連分類: 祭り 習俗 芸能
田篭諏訪神社「粥占い」は、江戸時代の天明2(1782)年以来今日まで、毎年正月15日に、3合3勺の粥を炊き神社に奉納、3月30日に取り出して、そのカビの生え具合によって、豊凶を占う神事。記録は粥面の絵を描き、この面絵録と御粥箱は県指定有形民俗文化財である。
「山北おくんち」は、毎年4月11日に賀茂神社から隈上正八幡宮を往復する行列に、「振毛槍や子ども楽」の市指定無形民俗文化財がならぶ。
「吉井祇園囃子」は毎年7月21日、22日に行われる吉井祇園祭の際の囃子で、市指定無形民俗文化財に指定され、天領日田の祇園囃子が伝授されたものと言われている。町を4組に分け、1組と3組、2組と4組が年ごとに当番をし、山笠を組みその上で演奏する。
「若宮おくんち毛槍」は毎年10月17日に、若宮八幡宮から高橋神社までの御神幸の毛槍行列であり、小江流という勇壮なもので掛け声と共に、独特な所作を行う。
三春天満宮の「火鑽神事」は、毎年12月7日の例大祭に行われる。檜の丸太棒を杵として、臼に立て、杵に付けた網を二人で引き合い回転させ火をおこす。この火を斎火といい、神に供える食べ物の煮炊きの他、燈火などの火種として用いる。
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