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<熊本市指定無形民俗文化財><河内町指定無形民俗文化財>「白浜岩戸神楽」

熊本 / 熊本市 ( くまもとし ) 関連分類: 祭り

 白浜神社は1530年頃、三柱の神を祀る神社として造営され、その後2度の再建を経て現在の場所に遷宮された。「白浜岩戸神楽」は、白浜神社創建の頃、五穀豊穣や無病息災を祈願して舞ったのが始まりとされ、現在、舞子は白浜地区にすむ小学生の男子が高校生になるまでの7~8年間交代なしで務める習わしとなっている。
 白浜地区には白浜神社を始めとして、白浜恵比寿大社等7か所に神々を祀るお宮があり、年中行事として、5つの大きな祭礼が行われている。1月1日の元旦祭から始まり、6月1日の還暦・厄入り行事では、7か所すべてのお宮をを還暦・厄入り等の年齢の人が巡拝する。10月5日白浜龍神宮秋季大祭では、子供相撲なども催され、地区での最大の祭りである10月15日白浜神社大祭では、年に一度、この夜にだけ白浜岩戸神楽全11座が舞われる。そして一年の締めくくりとして12月25日に大祓い神事が行われる。
本編では白浜岩戸神楽全12座舞の舞の全てを是非ご覧願いたい。
<平成29年度>



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