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ばばぐすのししまい ~おほうしまつり~

馬場楠の獅子舞 ~御法使まつり~

熊本 / 菊陽町 ( きくようまち ) 関連分類: 祭り 芸能

 お法使まつりの神事の際に舞われるのが馬場楠の獅子舞です。お法使まつりとは、毎年10月30日に行われる津森(ツモリ)宮の祭りで菊陽町益城町(マシキマチ)、西原村(ニシハラムラ)の12地区で、各地区が1年間オホシサンと呼ばれる御身体を祀り次の地区へ渡すものです。この祭りの特徴は、御輿を受け渡し場所へ運ぶ途中に地面に投げたり、転がしたりする事です。獅子舞は馬場楠地区にだけ受け継がれており、重厚な獅子頭を持ち、獅子楽に合わせて前後2人で舞う勇壮な舞いです。舞手の他に、玉取り(タマトリ)(子ども)、三味線、笛、太鼓等総勢40名がこれにあたります。獅子楽としては、道楽(ミチガク)、十善寺楽(ジュウゼンジガク)、松囃子(マツバヤシ)、田島楽(タジマガク)、竹囃子(タケバヤシ)の5つの舞からなり、余興として玉取りを行います。



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※お祭り・行事などの最新の開催状況は、各地域の情報をご確認ください

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