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みまたちょうにでんしょうされるきょうどげいのう ゆうきゅうのときをこえて

三股町に伝承される郷土芸能 悠久の時を越えて

宮崎 / 三股町 ( みまたちょう ) 関連分類: 芸能

 三股町の成り立ちは、1318年、島津家の五男で薩摩藩の地頭三島通庸(つうよう)が、山野を切り開き三股の基礎を築いたと言われている。三股町には多くの伝統芸能が継承されており、本編で各地区の特徴を余すところなく紹介されている。
 中米(なかよね)地区と櫟田(くぬぎだ)地区では「ジャンカ馬踊(うまおどり)」が行われる。馬踊の合間には「あとやま」と称する手踊り(ておどり)が披露される。上米(かみよね)地区、新番場(しんばんば)地区、餅原(もちばる)地区では「棒踊」が行われ、引き続き「奴踊り(やっこおどり)」が披露される。小鷺巣(こさぎす)地区では「大太鼓踊(おおだいこおどり)」、梶山(かじやま)地区では「盆踊」と「奴踊」が披露される。轟(とどろき)地区では「なぎなた踊」と「奴踊」大野(おおの)地区と仮屋(かりや)地区では「棒踊」と「奴踊」、蓼池(たでいけ)地区と田上(たがみ)地区では「俵踊」と「奴踊」が伝えられている。そして谷(たに)地区では「太郎踊」と「奴踊」が継承されている。



市区町村または関連団体へのリンク
https://www.town.mimata.lg.jp/


※お祭り・行事などの最新の開催状況は、各地域の情報をご確認ください

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