ふくしまけんじゅうようむけいみんぞくぶんかざい すずいしじんじゃのだいだいかぐら
福島県重要無形民俗文化財 鈴石神社の太々神楽
福島 / 二本松市 ( にほんまつし ) 関連分類: 芸能
ヤマトタケルノ命(みこと)が祭られている、鈴石神社の社殿は、幕末の1863年に改築されたとの記録がある。同社の神楽殿は古く、1564年に建立されたとの記録にあり、当時から巫女舞(みこまい)が行われていた。現在同社に伝えられている「太々神楽」は福島県の重要無形文化財に指定され、“鈴石神社太々神楽保存会(すずいしじんじゃだいだいかぐらほぞんかい)”により、春・秋に行われる祭礼の折に奉納されている。
「鈴石神社太々神楽」は、“烏帽子(えぼし)”“鳥兜(とりかぶと)”等かぶりものや“太刀”“扇子”“弓矢”等のとりものを、また面は、古面14面、新面21面を擁するが、新面が使用される。演目は全26座が伝えられているが、映像はこれら全ての演目に亘り紹介している。
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