あおづじんくおどり<まちしていじゅうようむけいみんぞくぶんかざい> うしざわじんくおどり<まちしていじゅうようむけいみんぞくぶんかざい>
青津甚句踊<町指定重要無形民俗文化財> 牛沢甚句踊<町指定重要無形民俗文化財>
福島 / 会津坂下町 ( あいづばんげまち ) 関連分類: 芸能
青津甚句は毎年8月14日に青津・浄泉寺境内で仏の供養として唄い踊られている。かなり古くから伝わるというが、その由来は定かではない。今は保存会の努力で唄や囃子が子供達に伝えられている。甚句とは、江戸時代に始まったとされ、歌詞が7・7-7・5の短詩形をとって1コーラスとなる盆踊り唄や、酒盛り唄のことである。
牛沢甚句は、旧暦7月16日に大徳寺(だいとくじ)境内で仏の供養として歌い踊られてきたが、現在では9月9日に若宮八幡宮(わかみやはちまんぐう)神社境内で行われている。嘉永元年に大徳寺が焼失した際、お寺を再建するために越後から来た棟梁や人工(にんく)によって、越後の甚句がもたらされたといわれている。
市区町村または関連団体へのリンク
https://www.town.aizubange.fukushima.jp/
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