おおさわすいしゃものがたり しんぐるまのしくみ おおさわすいしゃものがたりⅡ
大沢水車物語 新車の仕組み 大沢水車物語Ⅱ
東京 / 三鷹市 ( みたかし ) 関連分類: 技能
東京都三鷹市の「エコミュージアム」構想は、三鷹市に残された、水車の保存をモデル事業として、自然や人間の営み全体を含めた形で進められてきました。大沢に残された、この大規模な水車は、江戸時代後期の文化(ブンカ)5年頃に製作され、約200年の時を経ています。水輪(みずわ)の直径は約4.6mで14基の臼を衝いてきました。近年この水輪を復元しようとの声が上がり、このほど水車大工の手で無事完成しました。続編はこの“新車”の仕組みを詳しく解説したものです。水の流れを動力源として、回転、上下、水平運動に換え、いくつかの機能を木材の組み合わせのみで達成し、メンテナンスの容易さまでも追求している等、大変興味深いです。
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