●浅井信好(あさい・のぶよし) ©佐藤良祐 2005年~2011年まで舞踏カンパニー《山海塾》に所属。2011年に文化庁新進芸術家研修制度で《バットシェバ舞踊団》に派遣。2012年よりパリを拠点に《PIERRE MIROIR》を主宰。2016年に日本へ帰国後、《月灯りの移動劇場》を主宰するとともに、コンテンポラリーダンスのプラットフォーム《ダンスハウス黄金4422》の代表を務める。現在、名古屋芸術大学舞台芸術領域専任講師。2013年ARTE ART PRIZE LAGUNA12.13 特別賞、2014年愛知県芸術文化選奨新人賞、2017年グッドデザイン賞などを受賞。 ●井田亜彩実(いだ・あさみ) ©Tetsu Mukojima ダンスカンパニー“Arche”(アルケー)主宰。筑波大、筑波大学院舞踊コースにて舞踊学を学ぶ。文化庁新進芸術家海外留学制度によりイスラエルへ留学。2014年~2018年、“MARIAKONG”(イスラエル)所属。現在は長野、東京に拠点を置き、「人との繋がり」をテーマに、全国各地でWS講師やレジデンスを行い、作品創作・発表を行う。また、信州大学非常勤講師や劇団への振付、絵を描くなど多角的に活動。横浜ダンスコレクション・コンペティションⅠ奨励賞(2021)、ベラルーシ国際コンペティション第1位(2012)など受賞。 ●大島匡史朗(おおしま・きょうしろう) ©富永亜紀子 SnC代表、振付家、ダンサー。スイス、バーゼルバレエ学校卒業後、同国、Ballet Junior de Genèveに所属。ヨーロッパ各地での公演に参加しキャリアを積む。帰国後、企画団体SnCを設立。主催公演、他分野とのコラボレーション、ワークショップの企画等、多岐に渡る活動を行う。個人でも振付家をメインに活躍しており、2019年には福岡県・サザンクス筑後・芸文館等主催の「筑後ダンスプログラム」に作品提供し、好評を得た。学校等へのアウトリーチを行う団体Dancing Peopleとしても活動中。 ●長井江里奈(ながい・えりな) 舞台芸術集団「山猫団」主宰・演出家。「伊藤キム+輝く未来」、「まことクラヴ」にてダンサーとして国内外の様々な劇場のみならず、ライブハウス、商店街、美術館、廃墟などありとあらゆる場所でパフォーマンスをしてきた経験を生かし、ソロアーティストとしても活動中。ダンスを通して誰もがお互いの個性と自由を認められるコミュニティを作ることを目標に、日本各地で公演活動とワークショップを行う。愛鳥のセキセイインコと遊ぶのが日々の癒し。 ●中村蓉(なかむら・よう) 早稲田大学在学時コンテンポラリーダンスを始める。ルーマニア・シビウ国際演劇祭、東アジア文化都市式典(韓国光州・横浜)など国内外で作品を上演。ロックバンドsumika『MAGIC』MVなどの振付も担当。ダンサーとして郷ひろみ『笑顔にカンパイ!』MVなどに出演。2021年二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『セルセ』では演出・振付を担当し、音楽とダンスの垣根を越えて好評を得た。横浜ダンスコレクションEX審査員賞・シビウ国際演劇祭賞(2013)第5回エルスール財団コンテンポラリーダンス部門新人賞(2016)などを受賞。 ●藤田善宏(ふじた・よしひろ) ©阿部章仁 ダンスカンパニーCAT-A-TAC(キャットアタック)主宰。コンドルズメンバー。文化庁芸術祭舞踊部門新人賞受賞。福井国体開会式振付総合監修。群馬大学非常勤講師。身体表現と道具を駆使した台詞のない物語、柔軟な発想を生かした異ジャンルや伝統芸能とのコラボが得意。三世代間で楽しめるダンス劇や児童演劇・幼児教育教材の監修、障がい者対象WSなど多様性を重視した活動にも力をいれる。小栗旬やジャニーズJr.主演舞台、TEAM NACS、山田洋次監督演出舞台、Eテレ他、振付出演ステージング多数。 ●康本雅子(やすもと・まさこ) はじまりはダンサー、いつの間にか振付家、やめられんのがダンサー。その昔バックパッカー時代にアフリカンダンスに出会い、セネガルへ。ダンス漬けの半年を送るも帰国後一文なしになりバックダンサーに。食うためのダンスだけじゃ飽き足りず、作品を作るようになって今に至る。ライフワークは子供たちへのワークショップ。最近は「マジな性教育マジか」も始動中。どっちもハウツーは教えない。